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Author:ema-sque
こちらはema-squeが自分の好きな漫画やアニメ、ドラマの妄想漫画やイラスト、妄想駄文を置くblogです。

イタズラなkiss、プリキュアシリーズ、連続テレビ小説シリーズ、日々読むマンガなどでも落書きしたり、つぶやいたりします。

だいたいは「いつまでもいりこと」と唱えながら妄想に浸りつつイタキスの落書きを描き散らしています。

ブログ内のイラスト画像、漫画、文章はすべて無断転載、複写複製禁止です。

ただし「お持ち帰りください」等の記述があるイラストに関しましては個人的に楽しむ範囲での利用はOKです。
よろしくお願いいたします。


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■ 一言 2017.8.16■

診療案内、鋭意編集中です。

パソコンが壊れて、使うソフトも思い切って変えて、マニュアル片手にやっていますが、9年前のようにすいすいと行かず…自分の老いに出会ってしまったような感じ…。でも、イタキス原作読んでると変わらずドキドキキュンキュンできるので、それだけが救いかも( *´艸`)
ちょっと妄想が降ってきたので、入江くんが受けた年の試験日程を調べたら…。

1997年の試験は3月15,16,17日に行われ…発表は4月…。


…ま、漫画だしね!現実と違っても何ら問題はない!ということで…


日付をひと月ずらして妄想をアウトプットです!

あ、例によって漫画のプロットで駄文です。






























琴子はキッチンに掛けてあるカレンダーを指でなでる。

2月14日にはピンクの蛍光ペンでハートマークが書いてある。カレンダーをこの場所に掛けた昨年末、真っ先に印をつけた場所だ。

その横の15日にはお義母さんの字で「お兄ちゃん国家試験1日目」と書いてあった。

「バレンタインの翌日が大事な国家試験だもんね…。やっぱり焼くならこの週末かな…。あいにくお義母さんは一日お出かけだから一人で頑張ろう!!」

その日は週末だったのに朝から裕樹も重樹も重雄すら出掛けていた。
琴子はエプロンのひもを結び直すと、がしゃがしゃと調理道具を集め始めた。



その日、直樹は朝食を食べてから書斎にこもっていた。
天才といえども広い試験範囲を見返す作業は一人で集中したい。
直樹は一区切りつき本を閉じると、珍しく甘いものが欲しくなった。

書斎から出て、キッチンに向かうと金属音と共に琴子の張り切った声が聞こえてきた。

「さぁ!今年こそ焦がさずにガトーショコラを作るぞー!」

琴子は独り泡立て器を高々と掲げてポーズをとった。

直樹は後ろからのぞき見て、ぷっと吹きそうになったの口を手で押さえて、一呼吸置くと眉間にしわを寄せた。

「また炭しかできないぞ。」
琴子はびっくりして振り返った。

「入江くん~。いたの?。大学に行って勉強してるかと思った!」

「炭作りはやめろよ。材料の無駄だろ?」

直樹は傍らにあったレシピブックを持ち上げた。

「こ、今年はとっても簡単なレシピだから、きっと多分大丈夫!!!」

琴子は本を取り戻そうと、手を伸ばすもののなかなか取り戻せない。
直樹の方は琴子の手を避けつつもレシピに目を通していた。

「確かに簡単だけど、お前だと倍の時間がかかる。気分転換に俺が作る。」
「えっ?」



☆☆☆☆



直樹がたしなめる声と笑ってごまかしている琴子の声がキッチンに響いた。




いい香りが漂ってきた。
手早く直樹が器具を洗い、それを琴子が受け取って拭いていた。

「流石、入江くん。一度見たらレシピも完璧なんだね。」

「ずっと国家試験の本ばかり眺めていたから、ちょうど良かった。」

「でも、本当は私がバレンタインで作るはずだったのに。」

琴子は泡立て器を布巾で拭きながら天を仰いだ。

「……。別にお前がくれるならコンビニで売ってる板チョコでも構わないから。」

「でっ、でも手作りで愛をたっぷり込めたいじゃない!!!」

「…。」

琴子はあと10分というオーブンの表示を見て思いついた。

「私が生クリームをホイップする!!!愛をこめて!!」
琴子はしまっていたボウルを取り出して左手に抱えると、右手には泡立て器をもったまま冷蔵庫に向かった。

「やめとけ。俺がやるから」
と、直樹が止めた時にはもう遅かった…。

きゃぁぁぁっ!

冷蔵庫を見ると、琴子は生クリームを床に落としかけて運良くキャッチしていた。

紀子が用意していた生クリームは少し使ったらしく既に口が開いていたが、琴子は気が付かずに泡立て器をもった手で持ち上げたのだった。

「琴子!」

滑り落ちた時に中身が漏れたらしく、琴子は生クリームを頭から少しかぶっていた。

「いや~っ」


「………」

bukkake2013-1.jpg


あと5分あれば美味しいガトーショコラが焼き上がるのはわかっている。
だけど…。
直樹が欲しい”甘いもの”はガトーショコラではなくなってしまった。


「ばーか。だから俺がやるって…」
布巾を琴子めがけて投げ渡すと、床の生クリームを手早く拭き取った。
そして、ぐずぐず言いながら布巾で顔をふいている琴子を抱き上げた。

「なっ。い、入江くん?!」

「風呂で流すしかないだろ。この場合。」

「はぁ~だよね。あともうすこしで出来立てが食べられるのに、ごめんなさい…。」



直樹は”甘いもの”を抱きかかえると、甘い匂いで溢れているキッチンを後にした。








☆☆☆☆☆



髪を濡らして直樹が戻ってたのは焼き上がったガトーショコラが冷めたころだった。

焼いてきちんと冷まさなかったせいで、多少出来は落ちたが味は問題ないはず。

直樹は型から外すと、ベッドで待っている琴子のために切り分けた。

(終)





試験一週間前ですが、余裕の入江くんです(笑)

甘甘になるはずが、いつも通りどたばたです…(汗)
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コメント

■ Re: No title

YKママさん、燃料投下ありがとうございます~。
ですよね!焼き立てよりもしっとりと冷ました方が…。
この持って帰ったケーキを食べさせて、また甘いもの食べたりするのだと思います。
試験前なのにっ!で、琴子が寝ている横で勉強がはかどったりするので、試験直前までそれを繰り返したりして…(汗)
琴子が結果発表前に天才入江くんの合否をあんなに心配したのはそんなことがあったからに違いない……wwなんて妄想を広げてしまいました。

■ Re: こんばんは♪

たまちさん♪こちらにもコメントありがとうございます!

なんかすみません的なテキストで…。画像の名前もbukkakeでogehinですよね…(^^ゞ

そんなプレイは絶対しない入江君だからこそ、スイッチ入ったんだと思います~。

おまけ終わったら、ケーキをあーんするイリコトも描きたいです。出来ればバレンタインデーまでにっ。

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