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Author:ema-sque
こちらはema-squeが自分の好きな漫画やアニメ、ドラマの妄想漫画やイラスト、妄想駄文を置くblogです。

イタズラなkiss、プリキュアシリーズ、連続テレビ小説シリーズ、日々読むマンガなどでも落書きしたり、つぶやいたりします。

だいたいは「いつまでもいりこと」と唱えながら妄想に浸りつつイタキスの落書きを描き散らしています。

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05/02(Fri)

むじかく様からのプレゼント

先日のリンクご紹介イラスト…。
お話仕立てな感じなのは本当に思いつきだったのですが…。
そんなイラストにむじかく様が素敵なお話を考えてくださいました。


よかったら、続きからお読みください♪


~ 彼女の探し物 ~

(題名は僭越ながらemaが付けました)



「きゃー 無ーーーい」
隣室から琴子の声がこだまする。
普段はいくら隣だからってそうそう声が聞こえるって事はない。
入江邸は社長宅らしく、きちんと防音対策がほどこされているから。
しかし、こんな風に聞こえるって事はきっとドアを開けて騒いでいるんだろう。
俺は一体何事だ!?と自分の部屋を出て、隣の部屋へ行こうとした。
廊下には1本の靴下が転がっている。
なんだ!? これは・・・。
もしやコレを探しているって事はないよな!?
とは思ったものの、俺が持っている必要のない物体。
さっさと琴子に渡そうと琴子の部屋のドアをノックする。
中から「無いよーーーー」と嘆きの声と共に「はーい」と返事が聞こえた。
薄く開いたドアからは中が丸見えだった。
『お・・・おま・・・』
部屋の中には一面に広がった下着たち。
ストライプ、ドット、動物・・・あれは??
返事をしたものの、一向にドアに向かわない琴子に業を煮やして、俺は「おい(怒)」と声をかけた。
琴子はビクッと肩を震わせてこっちを見る。
俺は(勝手に)ドアを開けると、「お前が探してるもんはまさかコレって言わねーよな!?」と聞いた。

takarasagasi1.jpg

琴子は俺の手に飛びついて「そう、コレ!! コレを探してたの!!」と言う。
しかし俺は反射的に手を上に上げ、取られないよう靴下高く掲げてしまった。
琴子が「か、返して」とピョンピョン跳ねる。
俺はそれが面白く意味なく返さずにいた。
たかが靴下一つに何ムキになってんだよと思い、「返して欲しかったら俺の言う事聞けよ」となんの弾みかそんな言葉が口から飛び出した。
俺・・・何言ってんだ!?と思ったのもつかの間、琴子が俺の言葉に驚いたのか俺の胸めがめてダイブしてきた。
「うわっ」
受け止めそびれた俺は琴子に抱きつかれ、俺は強かに廊下に尻餅をつく。
痛っ・・・
と、いう前にフラッシュが光り、パシャッと最近耳慣れた音が・・・。
音の方へ顔を向けると案の定にんまりと笑ったおふくろが、まだカメラを放さず連射していた。
俺が「おふくろっ」と怒ったら、おふくろが「お兄ちゃん、動いちゃダメ!!」と言う。
「何でだよ」と言い、おふくろを睨み返すとおふくろの視線は琴子に焦点を合わせているようだ。
その琴子を見たら・・・スカートがめくれてウサギのプリントと目があった。
俺は「琴子、スカート!!」と怒り、琴子は俺の胸から飛び起きてスカートを直す。
俺は起き上がるとおふくろに「カメラを寄越せ」と迫った。
おふくろは「お兄ちゃん、琴子ちゃんへ何を頼むつもりなのかしら!?」と半笑いで問いかける。
俺が「なっ」と詰まる隙に・・・どこにそんな能力を隠しているのか、おふくろは俺の前から忽然と姿を消した。
忍者かよっ
階下から「朝ご飯出来てるからねー」と暢気なおふくろの声が聞こえる。
写真を消しそびれた俺は握り締めていた靴下を「ほら」と琴子に投げ渡した。
結局・・・『俺の言う事』は言わないまま。

―――その4年後、俺と琴子は結婚した。
そしてその光景をまた目にする日がやってきてしまった。
「きゃー 無ーーーい」
4年前は制服姿で靴下を探していた琴子は、今日出かけるにあたりまた靴下らしきものを探している。
俺は待ちくたびれて琴子のクローゼットの中を覗く。
中にはカラフルな下着がたくさん。
ストライプ、ドット、動物・・・そして。

takarasagasi2.jpg

「お前が探してるもんはコレか!?」
俺の呼びかけに琴子は振り向き・・・顔を赤らめ、俺の手から奪おうとする。
「そ、そんなの・・・探してないモン!! それ、返してっ」
「返して欲しかったら俺の言う事聞けよ」と当時は意識しなかったかつての台詞が口をついて出る。
琴子は「分かった、いいよ」と言うので俺は今度こそおふくろに激写されないよう、こっそり寝室に鍵をかける。
そして琴子の手にモノを返し「コレ今日履けよ」とその耳に囁いた。
琴子は真っ赤になりながらもコクンと頷いた。

今日、行き先がベッドの上に変わったのは言うまでもない。






素敵なお話をありがとうございましたー!!
入江くんが持っているものがなにか…を妄想するとまた楽しい♪
挿絵ではぼかしましたが、4年前のクローゼットには存在しなかったそういった下着をひらひらと…と、妄想させていただきました♪

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Comment


 (管理者にだけ表示を許可)
 

私の駄文に素敵なイラストをありがとうございます♪
嬉しかったです。
こんなに素敵なイラストが追加されるなら、もっと時間をかけて熟考しておくんでした(汗)
なんとかBDにつなげたいなーとか思っていたのですが、そのイメージが浮ばなかったのでこうなりましたが、emaさまのおかげで二人も素敵な日を迎えた事でしょう。
お忙しい中、本当にありがとうございました。

 
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