Embrasse-moi

ただの主婦が好きな漫画やアニメの二次創作置く僻地ブログです。

大丈夫

申し込みありがとうございました。
ぬりえはもちろん、otona向け付録漫画も頑張ります~。
付録はプリンターアウトプット予定なので、だれはばかることなく描けるなぁと……。
いやいや。オールエイジ向けの付録がそんなんじゃけしからんですね(汗)


イタキスのぬりえ本の申し込み締め切りは明日30日までとなっておりますー。
ぬりえに興味がある方、付録の漫画に興味のある方、お申込みお待ちしております。

20部限定ですが、まだ余裕ありますww


http://form1.fc2.com/form/?id=539356









続きからはぬりえ見本入江くんでショートテキストを☆

【大丈夫】




洗面のドアを閉め、肩にかけたタオルで頭の水気を取りながら、リビングに向かうと鼻歌が聞こえてきた。
どうやらあいつはご機嫌でデートから帰ってきたらしい。

小腹が空いたのか、お茶漬けの用意をしていた。

o-naoki.jpg


動揺した琴子はお茶をこぼしてやけどをした。
シャワーを掛けて十分冷やして、手当てをした。

包帯を巻き終わって…しばし無言。

「あのっ」
「おまえ…」
二人同時に声を発して、顔を見合す。
琴子が、何かをこらえた表情で言葉を選んで、再び口を開く。
「入江くん、パジャマ濡れてるよ」
「ん…ああ、後で着替えるさ…」
「ほんと、ありがとう…」
「…大丈夫。後は残らないから。…じゃ…おやすみ」

聞きたかった事を全て喉の奥に飲みこんで…リビングを出る。
多分お互い言いたいこと聞きたいことを云えないまま。


部屋に戻ると、濡れたパジャマの儘ベッドに倒れ込む。
足にひんやりと水気を感じながら、目を閉じる。

足を冷やしている間、無防備に預けられた脚の白さに目が奪われそうになり…
「ふてぇ足」と誤魔化した。



俺はこの気持ちを抑えきる自信がある…。

大丈夫…。


(終)

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