Embrasse-moi

ただの主婦が好きな漫画やアニメの二次創作置く僻地ブログです。

誕生日計画デラックス

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毎年毎年、ワンパターンなプレゼントしかできてない私っ!
今年こそ!!!
誕生日プレゼント頑張るっ!


朝の検温で病室を回っている間、ギュッと体温計を握りしめて仁王立ちになる琴子。

「ちょっと、琴子。体温計握りつぶすつもり? 中村さんが手伸ばしているじゃないの」
一緒に病室を回っている幹がたしなめる。
気がついて、苦笑いをして体温計を中村さんに渡す。
「いいのよ、琴子ちゃんの百面相楽しんでいるから。今日は何があるの?」
「いえ何もないです!!ただ、ちょっと考え事をしていて。」
患者の中村さんは体温計を脇に挟んで、優しそうな笑顔で琴子を見上げる。
「また入江先生の事考えていたんでしょ?」
幹が測り終えた体温計の数値をカルテにかきうつしながら、ケチをつける。
「あは…そうなんだけど。」

中村は音が鳴った体温計を琴子に返すと、布団に横たえた。
「そう言えば、患者さんの中でも話題になっていたけど、次の金曜日って入江先生の
誕生日なんですって?」
「うわ、なんでみんな知ってるの?」
「なんでも、毎年奥さんが頭にリボン付けてプレゼントっていってるって。」
「そっそんなことまで!!」
琴子は真っ赤になってそして憤慨する。
「なんでも船津先生が入江先生から聞いたって…」
『船津くんってば…許せんっ』
幹はあきれて琴子が握ったままの体温計を取り上げると、数値を確認する。
「中村さんも平熱っと。」
「では失礼します。」
怒りに燃える琴子の頭を無理やり下げて挨拶して、ふたりはナースステーションに向かう。
「琴子、ちょっと。そんな話私たちの間では知られてる話じゃない~怒らないの。」
「でもでもっ」
「また今年もやるの?リボン。今度は何色?」
「いいえっ 今年はワンパターンは卒業するの!!!なんか素敵な…センスいいプレゼントを贈ってばっちり決めるのよ!」
また仁王立ちになって燃える琴子。
幹はあきれつつ琴子の頭を撫でた。
「どうどうーーっ。分かったから。仕事終わったら、買い物付き合ってあげるから、まずは仕事をばっちり決めて!」
「はぁーーい」



(続く)

また漫画のプロットですー。四コマにしたら一年かかりそうなのでテキストにしてみましたー。
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1 Comments

さくら says..."入江君誕生日"
もうすぐですね!
気合いの入る琴子からのプレゼント
なにを贈るの?
ほんとは 頭にリボンが入江氏 一番喜ぶと思うけどさ(^_^)二人の夜話も期待してまーす!
2010.11.06 15:02 | URL | #- [edit]

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